慰霊の園、御巣鷹の尾根、参拝道

御巣鷹の尾根へ地図

     上野村・慰霊の園へ・御巣鷹の尾根へ・アクセス
上野村への交通(自動車・路線バス・鉄道)はこちら(上野村HP)で調べてください
慰霊の園へのバス停は楢原が一番近いですが、運転手さんに言えば近くで降ろしてもらえます
慰霊の園から御巣鷹の尾根登山口まで(20Km・車で40分)は、交通機関がありません
上野村にはジャンボタクシーが1台だけあります(奥多野交通・0274−59−2025)
西武鉄道(池袋〜西武秩父)とレンタカーの利用方法があります
JR高崎駅からレンタカーを利用する方法もあります
時期等にもよると思いますが、民宿等の中には登山口まで送迎してくれるところもあります

◆(注意)御巣鷹の尾根登山道は、11月15日〜4月28日は冬期閉鎖となります

御巣鷹の尾根説明図


通行止め区間   
   工事用道路1.3キロ完成開放へ
   日航機墜落現場「御巣鷹の尾根」

 1985年の日航ジャンボ機墜落事故現場となった上野村の「御巣鷹の尾根」の沢沿いで、国土交通省が建設している砂防ダム群の工事用道路約1.3キロが本年度末に完成し、今年8月の慰霊登山までに村道併用林道として一般開放されることになった。(中略)
 同道路は、スゲノ沢沿いの砂防ダム工事のため1999年に着工。登山道入り口から登山道に並行して約1.3キロの道を切り開き、幅4メートルの道路として舗装整備した。車がすれ違いできるように待避所が3カ所設けられ、終点部分には乗用車20台程度の駐車スペースを確保している。同尾根を管理する「慰霊の園」によると、従来の登山道は墓標のある現場まで約2キロの距離があり、一般の人で1時間程度かかった。新たに開放される道路を使った場合、歩く距離は約700メートルになり、30分程度で登山できるようになるという。(以下略) (上毛新聞 2006/2/8)

 現在、堰堤工事用道路は既に一般の方の車での通行可能です。これに伴い、これまでの旧登山道は全面通行止めになりました。(06.7.19 サイト管理人)

<所要時間の目安>
新登山口〜昇魂の碑
 30〜40分
新登山口〜スゲノ沢
  20〜30分
 
  
  
 
 
新登山口から
昇魂之碑まで
約800mです
(高低差180m)


 

登山道に手すり、階段 (上毛新聞 2009/7/15)
 駐車場のある登山道入り口から「昇魂之碑」までの約800mのうちこう配が急な約600mに階段を設け、438mに渡って手すりを取り付けた。階段は、幅1.2mのコンクリート製の偽木約1600本を使い830段を作った。岩や石が出ている場所に落石防止用のネットも張り安全面に配慮した。
整備された登山道


尾根、沢案内図
 事故現場の尾根(沢)は大変広範囲に亘っています。あちこちに5Aとか7Cとか書かれた標識が立っていますので、これを目印に目的の墓標に行くことが出来ます。因みに坂本九さんの墓標は「7Dのチ」付近にあります。


旧登山口、駐車場
 正面が従来の登山口。左の看板から村道
 (林道)が開通している。トイレ等はそのまま。
新登山口への道
 新しい村道(林道)。所々に「落石注意」
 の看板が立てられている。
新登山口、駐車場
 新しい駐車場。20台程度駐車可能。
新登山口駐車場から登山口を見る
 駐車場から登山道(徒歩)入り口。


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